辛い生理痛や生理不順を改善するにはピル

entry_img_04ピルというと避妊をするために服用というイメージがありますが、避妊だけではなく治療の面から服用することも多くあります。
ピルは高容量、中容量、低用量と種類が3つあります。
避妊目的で使用するものは低用量ピルですが、昔は中容量ピルが主流だったようです。
ピルにはホルモンが含まれており、それを服用することで身体を妊娠に似ている状態にして排卵がおこらないようにします。
そのため避妊効果があります。
避妊以外で低用量ピルが使われる目的は、生理痛の緩和や子宮体がんのリスクを低下させること、子宮内膜症の治療や生理不順を改善するためなど様々です。
生理不順を改善するにはピルが良いとされる理由は、決まった周期でしっかり生理がくることになるからです。
不順の時とは違いしっかり毎月生理をこさせることが出来るため、それを身体に覚えさせることでピルをやめた際に自力で生理がくることもあります。
また、ピルは生理痛を軽くしたり出血量を少なくしたりする効果があります。
そのため辛い生理痛や貧血などがある場合も服用することで改善されます。
副作用もあるため慣れるまでは吐き気がある人が多いですが、医師とよく相談して服用すればピルは治療薬にも避妊にもなります。

ピルは女性ホルモンの濃度を上げる

entry_img_05現在、ピル(経口避妊薬)は世界で1億人以上の女性が、何らかの理由で使用している一般的な薬です。
その作用はと言うと、ピルは女性ホルモンの濃度を上げる効果があります。
その結果、体が妊娠している状態を作り出すので排卵が抑制されて、避妊の効果があるのです。
その他にも、着床を抑制したり精子が子宮内に流入するのを防いだりすると言う効果があって、それによっても避妊の効果があると言うのです(ピルは毎日決められた時間に服用しなければ効果がなくなります)【リスクを回避する効果】また、排卵をしないで卵巣がんや発症を抑制したり、月経のように子宮内膜が厚くならないため、子宮内膜症の治療にもピルは使われたりします。
【ピルの処方】ピルを処方、使用するには受診が必要です。
【ピルの副効用】ピルの副効用(避妊以外の効果)を目的に使用する方もいます。
例えば月経痛や月経量の軽減、月経不順や貧血の改善などの月経に伴うトラブルの改善にも効果があります。
また、ニキビの改善や多毛症の改善など排卵を抑制することによる効果があります。
(良性の乳房疾患の減少や子宮体ガンリスクの減少などは、ピルを服用する全ての人に効果が見られるわけではないです)副効用には個人差があります。